Hitomi流・英語の教え方考え方

そもそも、英語ってなんだ?

教育方針イメージ

世界は広くて、人もいろいろ。
何を食べているの?何をしているの?どんなお話しをしているの?
楽しいこと、悲しいこと、どんな事があるんだろう。
英語がわかると見えてくること。
英語が話せると伝わること。

テストでいい点とるためだけじゃない、すてきな友達増やすための

ツールのひとつ。それが英語だと思います。
ピアノやバイオリンと違い、英語を話すのに特別な才能は要りません。
根気よく続けていれば誰でもできるようになります。
先入観のない柔軟な思考回路をもった子どもたちは、
何のためらいもなくスッと英語の世界に入っていきます。

英語って文法とか発音とか難しい。
そんなふうに思われる方もいらっしゃるのでは。

よくわかります、イギリスで暮らすまでは私もそう思っていましたから。

私はイギリスに4年ほど語学留学をしていました。

学校にはヨーロッパをはじめ色々な国の人がいました。
するとお国柄でしょうか、英語のレベルは入門でも、
なにかとギャグを繰り出してくるイタリア人や、
わからない事はとことん質問しまくるスペイン人、
とにかくみんな積極的!
対して基礎知識があって勉強熱心、
だけど間違うことが恥ずかしくておとなしくなってしまう日本人。
3ヶ月もすると、レベルの差ははっきりと逆転してくるのでした。

とてもポジティブで失敗を恐れず、自分の知っている単語を並べて
とにかくコミュニケーションを取ろうとする姿。
「間違うことは良いことなんだ、そこから学べることがたくさんあるから」
日本で日本式教育を受けてきた私にとって、まさに目からウロコの体験でした。

自分の考えを自分の言葉で、まっすぐに表現すること。

英語においては、発音・文法の正しさだけではなく、
その態度こそが真の国際人と言えるのではないでしょうか。

子どもに英語、まずは何から?~英語耳と発音について~


目標イメージ

英語は使用する周波数が高く、2000~12000ヘルツ前後
といわれています
(ちなみにイギリスの方がアメリカより高い)。
対して日本語は~1500ヘルツ。
英語は馴染みのない音域となり、聴き取りにくくなります。

モスキート音、聞いたことありますか?
蚊の音という意味ですが、高周波で若者にしか聴き取れない音のことです。
逆に言えば、子どもの内なら幅広い周波数の音を認識する能力があるのです。
だからなるべく小さいうちから英語の音に慣らすことが重要になってきます。

スピーキングですが、これも日本語とは異なる筋肉を使い、
口元だけではなく、のどや舌、腹筋も使います。
だから筋トレと同じで、ふだん使わない部分を鍛えていく必要があります。

一般的に小さい子は発音が良いといいますが、
それは聴ける耳+やわらかい筋肉を持っているから。
でも大人の方も悲観しないでください!
多少時間はかかりますが、鍛えることはいつからでも可能ですよ。

私の教え方ですが、小学中学年頃まで、ほぼ英語のみで進めます。
子どもが日本語で話しかけてきてもすべて英語で返します。
これはまず耳を鍛えたいのと、英語で話しかけられることに
慣れて欲しいからです。

感受性豊かな子どもたちには、頭ではなく感じて理解する力があります。
そこを最大限に活かしつつ「英語=たのしい、もっと知りたい!」を
引き出していきたいですね。


英語と子どもの集中力~3歳までのクラス~

「うちの子は落ち着きがなくて・・・、すみません」
とおっしゃるお母さんがよくいらっしゃいますが、
幼稚園以下の子で一時間弱、じっとして集中できる子はまずいません。
この時期はとにかく
「なんかよくわかんないけど、ここに来るのはたのしいな」

とポジティブなイメージを付けることが大事。

そしてお母さん自身がリラックスして楽しんでいる姿を見せることも、
お子さんの安心感と幸福感につながります。
子どもたちはウロウロしてばかりでも、案外聞いています。
ですのでお母さんもどーんと構えて、
お子さんと一緒に英語の時間を存分に楽しんでください。
無駄になることは、ひとつもないのですから。


同じものを何度でも

幼児クラスでは、同じ歌をくりかえし歌います。
その理由はお母さんにも覚えてもらうため、
そして子どもたちが認識できるスピードに合わせるため、です。

幼児番組を見ていると、同じ歌をしつこいぐらい繰り返していますよね。
子どもは独特の思考回路を持っており、同じ事のくり返しを好みます。
「あ、これ知ってる、わかる!」と認識できることが
安心感や自信につながっていくようです。
その反面、大変な「飽き性」でもありますので、
DVDCD、踊り、遊び、といった具合に
さまざまなアプローチでひとつの言葉を
しっかり体に染み込ませることが大切です。